海外駐在から帰任時の住民登録について
こんにちは。
ジョーです。
今回は私が中国から帰国後に予想外に手間取っている住民登録についてです。
住民登録をしないと予想外に不便です。
しかも私の場合、海外居住期間のうちにマイナンバー制度が始まってしまったものですから、
住民票とマイナンバーがないとどうなるかというと、
①退職金がもらえません。
②クレジットカードが作れません。
③FX口座も作れません。
④カーシェアリングの登録をしようとしたら、登録できません。
⑤免許証の住所の書き換えもできません。
⑥住所を証明できません。
⑦開業できません。
⑧健康保険が登録できません。
⑨年金も払う必要がありません。
⑩住民税も税金も払う必要がありません。
⑪携帯電話が契約できません。
などなど、不便な点がたくさんあります。
なにしろ、どこかで合コンでもしようものなら
何してる人ですか?に対して回答できません。
リアル住所不定無職ですから。
海外からの転入時になにに手間取っているのかと申しますと、
私の場合東京23区のとある場所に転入なのですが、
その時に、パスポートと戸籍謄本と戸籍の附表というものが必要になります。
区役所のHPで確認したつもりだったのですが、
この戸籍の附表というものをすっかり見逃してしまったため、
本籍地に戸籍謄本と戸籍の附表の郵送依頼を2回に分けてお願いするという
タイムロスをやらかしてしまいました。
しかも、この戸籍の附表というものがどんなものかと申しますと。
その人の過去の住所の履歴が書かれたものだそうで、
私の場合、過去住所が数回変わっていることもあり、
市役所の職員の人がご丁寧に、2ページにわたるから追加で小為替が必要ですとか、
連絡してくるものだから、さらにタイムロスです。
次の日に転入先の区役所の人に確認したところ、
海外に転出した時の住所が記載されているものがあればいいそうで、
1ページに収まることがわかり、本日大急ぎで発送を依頼しました。
こんなことをやっていたら、
もう、かれこれ2週間ほど住民登録に時間を取られています。
早く住所がほしい。
そういえば、クレジットカードの発行は絶対にサラリーマンのうちに
やっておいたほうがいいですね。
海外に居住していても、受け取り先の住所(実家など)があれば
問題なく発行できます。
ブランドとしてはVISAが在籍確認をせずに発行してくれるみたいなので
おすすめですね。(されることもあると思います)
私は海外居住中に2枚のクレジットカード発行に成功しています。